始めなければゼロのまま、そんなのは嫌なので始めてみた結果 DAY112




3月12日。

コンサル後に決めた目標と課題。

この日から私の人生がまた大きく動き出した。

何もやらないって本当に簡単で。

言葉通りなんだけれども、何もやらなければいいだけ。(笑)

「やりたいと思うけど何かな…」と諦めるのも、簡単。

大抵はそこで諦めたりすることが多いんじゃないかとも思う。

前の記事でも書いたけど、挑戦は年を取れば取るほど怖くなる。

色々なことを知ってしまって、慎重になりすぎてしまうのか。

はたまた、それまで積み上げてきた自分の面子を保ちたいから?

ステータス、肩書き、大事?

以前の私は自分が見えなくて見えなくて、でもカッコよく生きている自分でもいたくて。

でも私自身が満足していなかった。

フランスの生活で何不自由なく暮らしていけるけれど、何か物足りない。

友達はいないしフランス語話せないし。

考えているのはこればっかり!

挑戦することに怯え、目標も完全に見失っていた

このやるせない状況に、パリに来て何度泣いただろうか。

自分の中にあるぐるぐるとした何者かも分からない感情がうごめいていて、定期的に襲ってくる。

「真世なら大丈夫でしょ!」

他人からはこの言葉を何度も聞いた。

一体私の何を知ってこの言葉を投げかけるのか?

言われるのが嫌でたまらなかった。

私は楽観的に見られがちだが、本当は全くそうではないし。

しかし今、長い冬が明けて、青空も見えるようになってきた。(これ重要)

そして私の心の冬もフランス生活の慣れと共に変わってきた。

春が来た!

3月12日、初めてノートを開き、記入した。

今年の目標「月商30万円!」

私の挑戦が0から1になった瞬間である。

そしてホームページ情報やインターネット用語を調べに調べ、つらつら書き連ねた。

3月13日、ホームページメーカーの種類とデザイン選定。

この日だけでは選定できなかったが、第3候補まで絞ることが出来た。

同時に、ホームページの内容も考え始めた。

3月14日、デザインの最終決定をし、インストール。

レンタルサーバーの申し込みを行った。

この時早とちってデザインを先にインストールしたのでどうやって管理画面にアクセスするのかも分からなかった。

今となってはそりゃ当たり前、だってサーバーもドメインもないじゃん!(笑)

3月15日、サーバーの準備完了、管理画面に無事アクセス。

その日のノート

「設定をすることが多すぎて心が折れる でもHPさえ作れば大きな一歩が踏める ファイト」

3月16日、ホームページ作成開始。

カメさんもびっくり!驚異のノロマスピードで進める。

その日のノート

「調べては試し、色々なページを見てはまた試し。時間はかなりかかるけれど、一つずつ出来ている。魅力のあるHPになるかどうかは難しいが今持っているHPよりは間違いなく良い。この調子、後は自分のやる気次第、奮い立たせなければ。」

3月17日例の事件が発生。

その日のノート

「結局できなかった。今日はもう何やってもダメだ。ねよう」

3月18日、事件解決。引き続きホームページ作成を行う。

新たな目標が思い浮かんだので、書き記した。

「自分のオフィスを持ちたい」

3月19日、ホームページ完成の兆しが見える。

その日のノート

「楽しい日々!」

3月20日、ホームーページの最終調整を行う。

思い返せばカメさんもびっくりなスピードでしか進められなかった私がもはやウサギスピードに。

慣れってすごい。

そして、今日、フランス時間で3月21日。

ホームページが完成致しました!(EFL英語塾HPはコチラ)

やっとここからまた、スタートラインに立てる。

踏み出さなければ0は0のままで。

可能性はそこで終わる。

でも踏み出すことって勇気がいるし、こわい。

でも、踏み出さないほうがこわい。

どんなに小さいステップでも踏み出したら必ず次が見える。

私のホームページ作成みたいに。(笑)

たががホームページ、でも私にとってはこれも次に進むための重要なステップなのだ。

0は必ず1になる。

そしてその1は必ず2になる。

無限に続いていく。

無限にレベルアップできる。と思う。

私は、0のままの自分を捨てた。

3月22日、今日はノートにこう書き記す。

「0→1、そして次のステップへ!」




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ABOUTこの記事をかいた人

オンライン英語塾、EFL英語塾を経営。埼玉・東京一部エリアで家庭教師も実施中。英会話や英文法、学校補習を小学生から社会人まで全国幅広く指導。成績や偏差値だけで人間の価値は決まらない。英語を通して自分に自信をつけていく塾であるようにという想いから生徒と向き合っている。「私らしく、面白い人生を歩む」がモットー。