一歩がどんなに遅くても、小さくても、それは確実なのである DAY143




最近忙しさが留まることを知らない。(笑)

嬉しい悲鳴なのか、1か月前の私からしたら信じられないし、あれからまだ1か月と少ししか経っていないことも信じられない。

レッスンに併せて1日3記事+SNSの更新は意外にも結構な労力、だけれどもなんとかこなせてしまう自分がいる。

前回のコンサルで次にする課題がまた沢山出てきたけれど、また、ひとつアドバイスを受けたことに自分の中で納得するものがあった。

というよりも、自分が感じていたことを変わりに声に出してくれた、というように感じたんだ。

自分で毎日のノルマを決めて、更新をしていたけれど何となく無機質なものになってしまっていたのかな?とも自分で感じ始めていたのかもしれない。

どんな人間が書いているのか?

本来は”「平野真世」という人間が書いている記事”とみなされることが理想だと思っている。

けれど、今は、記事を書くこと=学生の為、助けになること

というよりも

記事を書くこと=ノルマとして更新すること

に自分の中でなってしまっていたのかもしれない。

そう感じ始めていた時に丁度コンサルにてアドバイスを貰った。

「もっと私という人間を全面的に出していい」

そうかー!それだ、私も感じていた。

でも、どうやって出せばいいのか?

私の顔写真とか、日常とかをさらけ出せば良いってものではないし。

そこで、Twitterでも行っているお悩み相談や質問受付をインスタグラムでも始めてみた。

こうして受け答えをしているところを見てもらえれば私という人物像も、生徒とどんな接し方をする先生なのかも少しでも分かってもらえるかもしれない。

そう思って、今日、レッスンの合間を縫って画像をつくり、投稿してみた。

お悩み相談の方のインスタに画像と文章を投稿したけれど、それを両方のストーリーで宣伝してみた。

今更ながら、始めてストーリーをこうして使った。

本当に、一歩ずつ、進みは遅い。気づきも遅い。(笑)

しかし、その一歩と気づきは確実である。

そうしたら、質問がきた!

やっぱり勉強に悩める学生、背中を押してほしい学生、いっぱいいるなあ。

その中の1件のメッセージが、私の背中を押してくれたのでシェアをしたい。

私がアドバイスする側だったのに、何故か私まで元気づけられてしまった。(笑)

(掲載許可頂いています)

高校2年生の女の子からの質問。

まずは、『勉強がしたけれどもなかなかやる気になれず、どうしたらいいのか分からないとのこと。』

その質問に答えた後、しっかりとお礼を言ってくれてまた質問をしてきてくれた。

そして、来た質問が勉強と部活の両立についてだった。

そこからの彼女の気持ちの変化を見て欲しい。

最初はやる気がでない、どうしてもSNSを見てしまったりとエンジンがかからない、と言っていた彼女。

そこからどんどん相談にのっていくうちに自分の目標まで自分自身で見出してしまった!

そして、目標を私と共有し、それに向かって努力し良い報告をしたい!とまで言ってくれた。

最初の文面からは、信じられないほどの熱意と意志を感じた。

そして、やっぱりそこに歓びを感じる自分がいた。

やってよかったなあ。

こんなの、もっと頑張っちゃうよ。

こんな質問がきててこんなやり取りをしていまーす!

ということをインスタやSNSにアップをするためにまずは始めてみたこの投稿。

そうしたら、思いもよらず、また私が前を向いて進むきっかけになった。

何かを始めると、大変なことも、こうした小さな元気も、貰えるのである。

そして、自分で肝を括って始めたことには、後悔は、無い。

だから、今日も、やるんだ。




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ABOUTこの記事をかいた人

オンライン英語塾、EFL英語塾を経営。埼玉・東京一部エリアで家庭教師も実施中。英会話や英文法、学校補習を小学生から社会人まで全国幅広く指導。成績や偏差値だけで人間の価値は決まらない。英語を通して自分に自信をつけていく塾であるようにという想いから生徒と向き合っている。「私らしく、面白い人生を歩む」がモットー。