編集長のまこっぺです!
平成最後の日で、改めて
「自分が何をしていきたいのか?」
と考えた時に、
「どんな側面の自分も隠さずに、生きていきたい!!」
というのが、出てきた。
小さい頃から、優等生ぶることが身に染み付いていて、
優等生であることが、一つのアイデンティティになっていた。
だから、
出来るだけ、人が羨むようなかっこいい優等生の人生になるように、
米国の大学に行き、NYで働き、
日本に帰ってからは弁護士を目指して法科大学院に入った。
起業してからも、格好つけて、
こんなにすごい人に会いました、
こんなにすごいことが起こりました、
こんなに稼ぎました、
ってどれだけ素晴らしい人生を送っているかを、
見せびらかすのに必死だった。
実際は、心も体もボロボロだったのに。
うまくいかないことばかりだったし、
一晩中泣いた夜だってあった。
そのギャップが私を苦しめているのがわかっているのに、
どうしても「ダサい」自分を出すのが怖くて仕方なかった。
ダサい自分は、受け入れられないに違いない。
ダサい自分は、バカにさせるに違いない。
ダサい自分は、愛されないに違いない。
でも、
ウーサクの編集長を始めてから、徐々に気持ちが変わってきた。
一から物事に取り組むときって、
誰だってダサいんだ。
SNSやブログにたった1投稿あげるのに、半日かかったりするんだよね。
SNSの達人たちからすると、そんなこともできないの?ってことがさ、
難しくて、いちいちネットで調べて、トライしては、またダメで。
その作業の繰り返しで、頭が痛くなってさ。
でもさ、ほかからみると、
そのダサさが、愛らしいんだよね。
そのダサさが、みんなに勇気を与えるんだよね。
実際、私もこのサイトの設定をちょこちょこ変更しながら、
亀のようにノロノロ一歩ずつここまでやってきた。
時には、一つの設定に、1日費やしたよね。
でも、初めて、
こんなダサい自分がかわいんだよなって、
思えたんだ!!
ウーサクをやっている中で、松岡修造子の動画を思いついた。
それで、ノリノリで、松岡修造子の動画も作ってさ、
自分で動画見て、まず初見は愕然としたよね。
ダッセーなって笑
鈍臭いやつだなって思うし、
もっとうまくやれよ、みたいな批判の声が
自分の中からたくさん聞こえてくるんだ。
でもねでもねでもね、
同時に、
すっっっごい愛おしくなったの。
鈍臭い自分が。
かわいいやんって!!こんなの初めてだった!
そして思い切って、
その動画をyoutubeに投稿して、
ウーサクにも投稿して・・・
最初はドキドキしたけど、
みんなの反応が優しくて、とっても嬉しくて。
でもまだ、
たくさんの知り合いがいるfacebookには
動画を乗せることができなかった。
それでさ、
さっき、
「どんな側面の自分も隠さずに、生きていきたい!!」
という気持ちが出てきて、
平成最後にできることを考えたら、
「facebookに松岡修造子の動画を出すこと」
だった。
こんな小さなことだけど、
自分としては
勇気を振り絞って、めちゃめちゃ怖かったけど、出してみたよ。
どうなるかはわからないけど、
いいんだ!ダサい自分も自分だから!!
「令和」では、「自分を隠すこと」から卒業するよ!!
ありがとう、平成の自分❤️❤️
令和の自分、これからもよろしくね♪♪