合宿帯同 DAY103




8月11日から13日まで、いつもアロマレッスンでお世話になっている新体操ジュニアクラブの合宿に帯同しました。ジュニアのセルフケアを合宿中にみんなでやる…というのと、主には先生とコーチのケアかな?(笑)

私一人では子供達14人にそれぞれマッサージをしてあげられないのでセルフケアをみんなでするのは苦肉の策。。。

それでも帯同するにはアロマレッスン担当として何ができるか、できるだけやってみた。

今回はホテルでの宿泊なので、各部屋へアロマルームスプレーを作って渡しました。

あとは、3日間お世話になる体育館で快適に過ごせるように爽やかスプレーを作って、ガンガン撒き散らしてきました(笑)

体育館って独特ののにおいありますよね(笑)

アロマレッスンでやったこと、体育館でもホテルでもいつでも使えるよーって、身近に感じてもらえればと思って。

今回、地元の中学生と高校生と合同で体育館をお借りしての合宿だったので、アロマ?何それ?って感じ。体育館にシューシュー何が振りまいてるんだろう?でもいい匂いかも…でも何?東京から来て何してるのー?って感じ。そりゃそうですよねー

今回帯同してみて感じたことがたくさんありました。

①他校の方に紹介していただいた時、スポーツアロマとは?の説明と、それでなんで帯同してんの?っていうのも長々と説明しても、?な感じだった。

②スポーツアロマトレーナーというと怪我の治療を求められる。私は治療家ではないのよ…なので、ご期待に沿ったアドバイス出来なくてごめんなさいでした。セラピストと治療家の違いも相手はわかんないよね。

③マメが痛い!皮が剥けた…絆創膏を貼ってあげることくらいしかできなかった。

これからいろんな場面に携わることになるので、簡潔明瞭な自分の説明書きは必要だと感じた。

そして「治療家」のように思われてしまうこと!これがもどかしいところ。もちろん医療行為はしませんし出来ません。

でも相談される立場なんだと改めて感じました。

なので、治療はできなくても怪我の正しい知識は必要だなと。そしてせめてできる「応急処置」はちゃんと準備していきたいと思った。

先日、新しい手技を習いに大金叩こうとしていた私に、ストップをかけ、今持ってるものを使いなさいとアドバイスをくれた友人がいた。まさにこれだと思った。大金叩く前に大切なことあった。こういうことよね。

人の身体に関わる仕事をしていくにあたって、改めての気づきがあった。

今回は大きな怪我や病気、事故もなく無事に帰ってこられたありがたさに感謝して、気づいたこと実践していきたいと思う、そんな合宿でした。




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ABOUTこの記事をかいた人

(スポーツアロマ)kaori

2013年9月、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催が決定した時、自国地元開催の大イベントに関わりたいと思い、長年私のボディケアでお世話になっている"師"の主催する「プレミナセラピストスクール」に入学。 卒業後は名古屋ウィメンズマラソン、横浜国際トライアスロン等の大会にてスポーツアロママッサージのボランティア経験を積む。アスリート〜癒し系まで幅広く対応。2017年より新体操ジュニアクラブの外部講師としてセルフケア・アロマレッスン担当。オリンピック選手村で"オリンピアンのゴッドハンド"を目標に現在OLとの二足のわらじで活動中。