先生のヨガウェア DAY89




今日ふと思った。やはり先生の衣装は大事だ。

以前、レッスンの時よく着ていたのは、インドっぽい丈の長いシャツにパンツの組み合わせ。雰囲気わかります?

キラキラした流行りのファッションヨガをしているわけでもないし、汗をかくほど動かないから肌を出す必要もない。

私としてはいたって普通にインドっぽい服を着ていたんだけど、初心者の方には本格的で怪しげな印象を与えている時もあったかもしれない。

うちは「インドの伝統的なヨーガをお伝えしている」というのがいわばウリなので、インド好きな人もやってくる。そんな人には雰囲気があって良いかもだけど、まぁ少数。

白を着ることが多いけど、たまに全身白の日なんかは怪し過ぎた笑

(ちなみに白は“純粋に学ぶ”という色。)

ほら、ヨーガというと変な印象を持ってる人もいるでしょ。

生徒さんがまだ少なかった時は、この衣装の印象も要因として少なからずあったんじゃないかと、思ったわけです。

今は、Tシャツとパンツのカジュアルスタイルにしている。このいたって普通な感じが安心感を与えているのか分からないけど、徐々に生徒数は増えている。

ピッタリしたパンツをはいているとよく「先生、脚細!」と言われます。

変な謙遜してもしょうがないので、そこは素直に受け入れつつ「子供の頃から細身体型なんです〜。」と言っています。

褒められるところは隠さず出した方がいいですね。内面も含めて。

そうしたら、その人が本来の姿で現れでて、自然に良い循環が出来ていくと思います!





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ABOUTこの記事をかいた人

(ヨガ教室)Naomi

東京都国立市、伝統ヨーガスタジオ「Yoga kuti 空」を経営。大手ヨガスタジオのインストラクターを経て、ダイエット目的の欧米ヨガではなく、本来の純粋性を磨き心豊かに生きるインドヨーガを学び伝えている。“ゆるくて真を突いた”レッスンがテーマ。 植物とパンが好き。世界は神秘に満ちている。 【インドYOGA大学カイヴァリヤダーマCCY修了】 【クリシュナマチャリヤの教え】