燃え尽き症候群になっても再び燃えることは出来る DAY121




今朝、起きて朝ごはんを食べ、1記事と2つのインスタグラムを更新。

あっという間にお昼になり、ご飯を食べて一休み。

そうしたら、私の中の何かがプツリと切れ、何もやる気が起きなくなった。

今日、パリは天気が良い。

気温20度、快晴。

私たちのアパートの部屋は建物の一番上の階にあって、部屋には天窓と出窓がついている。

天窓から見える、絵にかいたような真っ青な空と降り注ぐ光を見ながら横になる。

出窓からは風が暖かくも少し冷たい吹いてくる。

いつも疲れていても、休憩していても、「ああしよう、こうしよう」と何かと考えているのに今日は頭も回らず。

ひたすら、ボーーーーーッとする。

幸い今日はレッスンも無いし、家に一人。

前の私だったら何やってんの自分、そこまで頑張ってもいないのに!とやってもいないくせに無駄な責任感でこう思っていたことと思う。

でも、今日は、これが無駄な時間だとは不思議と思わなかった。

何か、気分が良い。

「こんな日があってもいいかな」と今日はこんな自分を責めようとは思わなかった。

だから、今日はボーッとしているのではなく、これは自分にとっての小休止なのだと都合良く名付けた。

新しいことを始めてから気持ちも前にどんどん出て行って、行動にも示そう示そうと自分に言い聞かせていて。

ノンストップだったからか。

本能的にちょっと休みが欲しくなったのかな。

どんなに好きで突っ走っていても、休憩って必要になるのね。

でも、休憩が今終わったから、また再開。

「燃え尽き症候群」って受験で良く聞く言葉。

例えば志望校に受かることが目標だったからもうやる気が無くなった…とか。

実は私は春に良くなっていた。

受験で詰めに詰めていた冬を経て、卒塾生を見送る、そしてノホホンとした春期講習と1学期中間テストが始まる。

今まで極限までピリピリした空気の中でやってきたのに、陽気が暖かくなるにつれ、それが弾けて一気にゆるくなる。

私は偏差値とか、点数とかを上げることに異様に燃える、それの究極形が受験での合否。

そんな冬を超えた春は模試もないし!完全脱力!何のやる気もモチベも湧かない!

なので尚更、燃えつきる。

だから、春はあまり好きじゃない。

それでも日本には桜があるから少し好きだけど。

まあまた夏前頃からエンジンがどんどんかかってきて、燃え始めるんだけど。

でも、燃え尽きてから、また何かに燃え始めることは可能なのではないか。

人生をかけて好きなことだったり、やりたいと心から思えるものだったら。

だと私は思う。たぶん。

だから、燃え尽きてもまた懲りずに「あーーやるかあーーー」と向き合う姿勢を作れる。

そして取り組んだら案外また燃える。(笑)

学生のうちは 選択肢を広げる前の段階だから、尚更”中学合格!”とか”高校・大学合格!”とかをそれまでの人生の目標として掲げてしまうと燃え尽きる。

そして燃え尽きた後に再燃する何かを探せなかったりする。

でも、いつか、最終的には「しょうがないな~、やるか!」と思えるものに出会えたり、そういうものに出会えるような経験と努力ができたらまた燃え尽きた炎は取り返せるのではないか。

私も然り。

私のやっていることって、自分で終止符を打たない限り終わりがないことで。

でも教えるってやっぱり私の生きる道だと思うから。

燃え尽きたかのように見えてもまた炎をつけることが出来るの。

私の今日の過ごし方は燃え尽きた、と言うよりも頭が回らなくなったからボーッと休憩をしていただけだけれど。(笑)

休憩した結果、また通常運転が始められそう。

だから、休憩は必要だよっていう話。

(をふと頭に思い浮かんだ燃え尽き症候群と絡めてみたよっていう話。笑)




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ABOUTこの記事をかいた人

オンライン英語塾、EFL英語塾を経営。埼玉・東京一部エリアで家庭教師も実施中。英会話や英文法、学校補習を小学生から社会人まで全国幅広く指導。成績や偏差値だけで人間の価値は決まらない。英語を通して自分に自信をつけていく塾であるようにという想いから生徒と向き合っている。「私らしく、面白い人生を歩む」がモットー。