今日から7月だー!
本当に、あっという間に終わった6月だった。
目まぐるしくも、楽しく、毎日が幸せに満ちていた。
世界が、こんなにも素敵に素晴らしく見える。
6月、楽しかった。
辛いと取ろうと思えば辛いこともあったけれど、それもひっくるめてどんどん変わっていく自分にも出会えて、それが楽しくて、ワクワクして、希望が湧いて止まらなかった。
どう受け取るか、どう感じるかは本当に自分次第で。
だからこそ、いつも負の感情で受け取ることなく、自分自身が楽しむことを念頭に置いて、やる。
要らない心配とか不安とか、言い訳とか、もったいない。
情熱が向かう先に、走る!
7月も、楽しいんだろうな。
先日、生徒募集をどうしようか…ということについて書いたと思うけれど、あれから正式に2人、7月からレッスンを始めることになりました。
よし!!
まずは、ひとまず、よし!!
そして業務提携先の生徒も今月から持つんだ。
オンラインでも、家庭教師でも、見る生徒が増えるな~!
新たな生徒と、また始まりだ。
ここから、夏期に向けてもっとガンガンやっていくために。
夏期講習、超大変だけど大好きだからね。(笑)
生徒からしたら、修行みたいなところあるんだろうな。
私の場合、生徒の成績を上げたい!とか、偏差値を上げたい!ということがすべてではなくて、(実際超燃えるけど)
英語を好きになってもらおうなんて1ミリも思ってなくて、(好きになってくれたらそりゃ嬉しいけど)
一生懸命、”受験”というものに真正面に向き合って、ぶつかって、泣いたり喜んだりして、成長していく彼らの姿を見つめながら、可能性を広げていくお手伝いが出来ているということがたまらなく嬉しいんだ。
私が、彼らが可能性を広げる手助けを、お手伝いを、少しでも出来ていたら、それで良い。
私も生徒からパワーをいっぱい貰っているんだよね。
一緒に悔しがったり、喜んだり。
そして、私が他人の為にこんなに心から、”頑張れ、頑張れ!”って力を振り絞って思うことなんて、他にはない。
もう十分頑張っているんだけど、それは分かっているんだけど、受験前日にやっぱり、心から彼らに思うことは、それなんだ。
だから、自分のことは結構どうでもよくて、この人の為になんとかこうできないか?なんてことを思ってる。
それは仕事以外にも、普段関わっている人にも。
感謝の気持ちが生まれると共に、最近はたくさんのものに恋に落ちる。
人にも、ものにも。
私の尊敬している人、好き。
素敵な本の一節、好き。
晴れの日の眩しい太陽、青い空、好き。
雨の日の朝の匂い、好き。
ワクワクしている自分、好き。(笑)
色んなものに、恋に落ちると世界がキラキラ、ときめいちゃう!!
何言ってんのー!?って思う?
でも私は超ハッピーに生きてるから結果オーライ。
心、新たに、また、出発!!
P.s 6月30日‐7月1日(今日)、従姉妹と兄と秩父へ一泊旅行してきました。
私の家は昔から家族仲、親子仲が崩壊していたので、長男としてのプレッシャーや期待、を全て背負って常に監視されていた兄は高校生になったころから精神的におかしくなっていきました。
家族は話し合える仲でもなく、私もなんでこんな家族に生まれたのかと、一時期恨んでいました。
少し、前のブログにも書いたかな?
そして、家にいることが嫌で嫌で、それもあり、海外に逃げた部分もあります。
当時私は中学生、そんな兄を見て、私は普通じゃない、と距離を置くように。
10年以上、口もききませんでした。
昔から頭が人一倍、いや、50倍良くて、
良いだけではなく、器用で、何でも出来て、なに考えてるのか分からない。
誰も持っていない大きい何かを、超えられない何かをもっていて、
頭の中が、宇宙みたいだと思っていた。
今でも一生敵わないとすら思う。
誰もが、彼のことをエリートだと言ったけれど、そんな言葉で片づけられるほど小さい人間ではない。
その才能を家が、家族が潰した?
そんなことを思っていたけれど、違った。
私も25になり、社会を経験し、自立し、物事を見る目線が大きく変わった。
兄との関係も、同じく。
従姉妹の存在の手助けもあり、お互い話すようになり、今回、幼少期のような、あの頃の気持ちでただ楽しく旅行をした。
彼は、何も変わっていなかった。
何にも、潰されていない。
学歴も、ステータスも、何も関係ない。
そのまま、聡明で、頭の中は宇宙だった。(笑)
ああ、私が変わって少しずつ彼のことを理解できるレベルになっただけだったのか。
先日、彼が小学生時に書いた詞をFacebookでもInstagramでもアップしたのだけれど、ここでもシェアさせてもらいます。

これを読んだとき、当時の彼の苦労が少し理解出来た気がした。
そしてまさに、私が目指している人生と哲学だったことに、驚いた。
当時12歳の少年に、気づかされた。
写真は、今日行った三峰神社での写真。
雲が濃くて、現実ではないような、黄泉の国のような、不思議な空間だった。
黄泉の国、行ったことないけど。